FC大阪はプロスポーツクラブとして脱炭素社会を目標とし、業務提携している株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所の協力の下、同社が開発、提供する会計情報等から CO2 排出量を可視化するシステム「ファストカーボン(ウェブサイト https://bct2050.com/business/#section1/)」を用いて組織運営(株式会社F.C.大阪)、試合運営(選手の移動や観客の移動、チケットやグッズ販売を含む)の全般に渡る CO2 排出量を算定し、その結果を用いて策定した「カーボンニュートラル アクション・プラン」に基づき、SME版SBT認定を申請し、この度、国内初プロスポーツクラブでSBT認定を取得しましたことをお知らせいたします。
SBTホームページ:https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action#table
引き続き、地域の脱炭素化や循環型社会への貢献出来るようアクション・プランを基にした活動を更に促進して参ります。
2022年8月5日リリース
【CO2排出量を算定、可視化に伴う「カーボンニュートラルアクション・プラン」の発表について】はこちら
https://fc-osaka.com/wp/news/2022/08/05/61339/
2022年5月19日リリース
【FC大阪とバックキャストテクノロジー総合研究所 プロスポーツクラブにおけるCO2排出量の可視化、削減に関する業務提携のお知らせ】はこちら
https://fc-osaka.com/wp/news/2022/05/19/58559/
SBT とは:
Science Based Targets は、パリ協定(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準(Well Below 2℃)に抑え、また1.5℃に抑えることを目指すもの)が求める水準と整合した、5 年~15 年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標のことです。
引用元 環境省ウェブサイト:
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/intr_trends.html#no07