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東大阪を拠点とする近畿大学の学生様によるインターンシップ活動の報告

2021年7月28日

F.C.大阪では東大阪を拠点とする近畿大学との連携により令和3年(2021年)4月19日(月)から学生様がスポーツマネジメントについて学び、スポーツを通じた地域活性化に取り組むインターンシップを実施いたしました。その活動内容を下記に報告いたします。
なお、今後も近畿大学様との連携を継続し、インターンシップの受け入れを通じた地域貢献活動を実現させるため、現在第2回目のインターンシップの募集を企画しております。
時期、内容については追ってご案内申し上げます。

〇実施日程
4月 5日(月):説明会
4月19日(月):顔合わせ/オリエンテーション
4月24日(土):試合運営(vs.いわきFC)
4月25日(日)~6月13日(日):※緊急事態宣言等で一時中断
6月14日(月)~6月25日(金):クラブスタッフ体験(各自)
6月26日(土):前日試合準備
6月27日(日):試合運営(vs.奈良クラブ)
7月 9日(金):インターンシップ活動のまとめ

〇参加・応募人数
説明会:60人
緊急事態宣言前:20名(定員20名)
緊急事態宣言後:11名

インターンシップ参加者詳細
【学年】
2年生:10名(最終6名)
3年生:10名(最終5名)
【学部】
経営学部:7名(最終4名) 総合社会学部:5名(最終4名)
経済学部:2名(最終2名) 国際学部:  3名(最終1名)
理工学部:2名(最終0名) 生物理工学部:2名(最終0名)

〇活動内容
1.試合運営のサポート業務
・テントなどの準備、バナーの設置、ボールパーソン、グッズ販売・受付など。
 
2.ペットボトルキャップリサイクルプロジェクト in 東大阪
【活動の目的】
・SDGsで掲げられている17個の目標のうち3番、12番、17番の課題解決の達成を目指す。
 3「すべての人に健康と福祉を」
 12「つくる責任、つかう責任」
 17「パートナーシップで目標達成しよう」

上記の課題解決策として、世界の子供達にポリオワクチンを届けるために地域でペットボトルキャップを集め、寄付を行う。

【上記3つのゴールを活動目的として選んだ理由】
SDGsの達成度を評価したもので(達成)緑→黄→橙→赤(達成していない)を示したものがあり、3番は黄色、12、17番は赤と達成率が低かった。そのため特に問題視されている取組みに着目した。

【活動の内容】
・東大阪市内の布施駅・八戸ノ里駅、コンビニ4店舗へリサイクルBOXの設置。
・東大阪市内の飲食店様への訪問、キャップの回収
・F.C.大阪主催試合当日にブースを設置し、キャップリサイクルの呼びかけ。

【活動の結果】
ペットボトルキャップ回収数: 約1万1000個
⇒うち8,557個を寄贈(19.9kg = ポリオワクチン約20回分)

3.「えふしくん」モザイクアートを製作
・回収したペットボトルキャップを活用してF.C.大阪のクラブマスコットキャラクターである「えふしくん」デザインのモザイクアートを作成。
 F.C.大阪主催試合やクラブ事務所での掲示を通して、本プロジェクトの啓発活動を行なった。

〇活動中の写真 
 

 

 

 

〇参加学生によるインターンシップ活動の感想
・今回緊急事態宣言でインターンシップ期間が前後してしまい、インターンシップに関わり切ることが出来ず悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、少ない日数ではありましたがF.C.大阪のインターンシップに参加し、F.C.大阪の活動に肌で触れることで「信念を持って行動することの大切さ」を学べました。信念を持つということに感銘を受けて、私自身のことにはなりますが、この夏自分のルーツであるガーナに行ってこようと思います。大学生のうちにもがいて、苦しんで、「自分は一体何者なのか?」をF.C.大阪の様に常に前を向いて考えたいと思います。短い期間でしたが受けた刺激は沢山あります。それを活かすも殺すも自分次第。必ず活かしてみせます。短い期間ではありましたがお世話になりました。来週は隔週の対面授業があり感謝を伝える時間がないと思いこの様な形にはなりますがお伝えさせていただきました。本当にありがとうございました。

・日程の都合上試合設営しか参加出来ませんでしたが、サッカークラブの裏方の大変さや試合で勝った時の喜び肌で実感出来たので、良い経験になりました。将来の就職先としてサッカークラブのスタッフも視野に入れているので、今回のインターンでの経験を活かしていけるようにしていきたいです。

・初めてのインターンシップでとても緊張していたのですが、F.C.大阪の皆さんがとても優しくて楽しくやることが出来ました。スポーツ業界に興味があったので仕事を間近で見られて本当にいい経験になりました。

・初めてのインターンシップへの参加で、アルバイトでは得られない大切な経験が出来ました。一時はコロナによる延期で不安もありましたが、無事終了することが出来て安心しました。企画し最後まで支えてくださった近畿大学、F.C.大阪の方々、本当にありがとうございました。

・もともとサッカーについて興味があまりなかったが、インターンシップを通じてスポーツとそこからなるコミュニティに興味を持つことが出来た。

・得るものが多くとても充実したものになりました。

・自分たちで考えた案を実行することができたのでとても楽しかったです。

・企画を考えたり、営業に回ったりと普段の大学生活では経験できないことを体験し学ばせていただきました。

・色々なインターンがある中で実際にスタッフの方と現地でお仕事できたことは今後も面接などで話せる経験となりました。JFLに関する仕事を間近で経験できたのはF.C.大阪ならではだと思いました。

・非常に面白く、楽しかったです。

・他ではできないような様々な経験を積むことができて嬉しかったです。

〇活動を通じて、良かったこと/印象に残っていること。
・私自身2回生でまだ何も知らない状態でしたが、多くの先輩方、社会で働いている方々との交流で学ぶことは多々ありました。それが私としても大きな経験となりました今後も役立てていきたいと思いました。

・インスタグラムの投稿内容について半日熟考したことです。自らの企画したものが、通ったときは感無量でした。

・地域のお店を回ってポスターを貼ってもらえるか聞いたり、ペットボトルキャップを集めたりと実際にお店の方達と関わることが出来たのはとてもいい経験になりました。

・活動をしている中で、F.C.大阪のファンの方々を実際に目にすることができ胸が温かくなりました。

・キャップでえふしくんを作ったのは形として残るので、いい思い出となりました。

・アルバイトでは体験ができない自分たちで企画し、取り組んで成果を出すということが出来た。

・普段関わることのない様々な人と関わることが出来、良い経験になりました。

・地域を回って営業を体験できたことが貴重な経験となりました。

・サッカークラブの裏方のお仕事を経験でき、試合を間近に観戦できたこと。

・社会人の方が企画を発案するときの考え方を間近で感じられたこと。

・実際の試合を裏方として手伝うという貴重な体験ができた点が非常に印象に残っている。

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